梅雨時期のお掃除ポイント!

【梅雨のカビ対策】

皆さんこんにちは!
蒸し蒸し、じめじめとした梅雨の季節でして、「今日は雨?」「今日は晴れ?」「どっちなの?」のやり取りを家族で毎日しているような気がします。

こ~んな時期に気をつけたいのが「カビ」の発生です。

特に湿度が高くなる6月から7月にかけては、家の中のあちこちでカビが繁殖しやすくなります。

今回の投稿では、梅雨時期に気をつけたいカビの原因や、効果的な掃除のポイントについてお伝えします。


■ なぜ梅雨にカビが増えるの?

カビは「湿度」「温度」「栄養分(汚れやホコリ)」の3つの条件が揃うことで繁殖します((; ・`д・´)

梅雨の時期は、湿度が60%以上になる日が続くため、カビにとって最適な環境に

特に換気の悪い場所や、汚れがたまりやすい場所は要注意です。


■ カビが発生しやすい場所と掃除ポイント

1. 浴室

 

最もカビが発生しやすい場所です。使用後はしっかり換気をし、壁や床の水滴はタオルで拭き取るのが効果的。定期的に防カビ剤を使うのもおすすめです。

2. キッチン

 

排水溝やシンク下の収納は、湿気と汚れがたまりやすい場所。週に1回は排水口を洗浄し、シンク下も風通しをよくしておきましょう。

3. クローゼット・押し入れ

 

閉め切ったままだと湿気がこもり、カビが衣類に移ることも。ときどき扉を開けて風を通し、除湿剤を置いておくのがおすすめです。

4. 壁紙や窓まわり

 

 

窓の結露や、家具の裏などにカビが生えることもあります。こまめに乾拭きし、必要に応じてカビ取り剤で清掃を。


■ 梅雨を快適に過ごすために

 

  • 定期的な換気雨の日でも1日5~10分は窓を開けて換気しましょう

  • 除湿器やエアコンの活用:湿度を下げることでカビ予防になります。

  • こまめな掃除:見落としがちな場所こそ、月に一度は重点的にチェックを。


■まとめ

 

 

カビは一度発生すると取り除くのが大変で、放っておくとアレルギーや体調不良の原因になることもあります。特に湿度の高い梅雨時期は、家のさまざまな場所にカビが発生しやすくなります。だからこそ、「こまめな掃除」や「しっかりとした換気」を日常的に心がけることが大切です。
窓まわりや水まわりなどのカビが発生しやすい場所を定期的にチェックし、少しの汚れも早めに対処することで、アレルギー対策と住まいの快適さの両方を守ることができます。今の時期こそ、カビ予防の習慣を始めてみませんか?