健康
リフォーム
シックハウス対策って何
おそらく一度は聞いたことがあるかと思います、この単語。
実は、化学物質が原因によって引き起こされる病気の事(詳しくは割愛させていただきます)で、主な原因は建材などに含まれる揮発成分、主に接着剤などがあげられます。時代の進化と共に様々な化学製品ができ、暮らしが便利になる一方で、人体に有害なものまでもが世に出回ってしまいました。これらを規制し、現在では建材に使われる接着剤は『F☆☆☆☆』など、星の数によってその建材の接着剤に含まれる揮発成分の性能を表しています。また、部屋の換気も重要で、実は建築の法律にも定められています。
規制外の家具などに有害物質が含まれていた場合でも、健康を守るためにしっかりと対策しましょう。
木材と健康について
日本の建築に使われる主な木材として、スギやヒノキといったものがあります。皆さんも一度は聞いたことがあると思います。実はこれらの木には、人にリラックス効果を与えてくれる成分や、安眠を促す成分が含まれています。
その他に木には調湿効果もあり、健康と木には深い関係があります。しかし残念ながら、木なら何でも同じ効果があるわけではなく、また、高い安いなども全く関係ありません。その作用を持った木を見抜く目や知識がとても重要なのです。お客様ご自身やご家族の健康が気になるようであれば、一度ご相談ください。
温度と健康
日本には四季があり、季節の移ろいを感じられるのが良いところですよね。
暮らしの中ではというと、昔は冬は寒く、夏は暑いというのが当たり前でした。
昨今は地球温暖化などの影響もあり、部屋の中の寒暖差は昔以上にすさまじいですよね。
そこで心配なのが、ヒートショックと言われるものです。ニュースなどで耳にしたこともあるかもしれませんが、温度差が原因の突発的な病気で、誰でもがかかるかもしれない病気です。それを防ぐ為には、部屋ごとの寒暖差をなくしてあげるのが一番です。
断熱性能や、気密性能を上げることで、それらを解消する事ができます。また、大掛かりな工事をせずに、家電や機器類により補うことも出来ます。
様々な角度からご相談に乗らせていただきますので、リフォームを機会に健康にも関心を向けられてみてはいかがでしょうか。